モンブランツアー4日目、作ってましたよ、リューセック!

朝7時30分ホテルを出発。
ジュネーブからバスで2時間以上かけて一路ル・ロックルへ。
フランスを背にするジュラ山脈のふもとジュウ渓谷は、古くから時計の生産地として繁栄を極め、今もなお時計づくりの伝統が息づく土地です。
その周辺にあるル・ロックルという小さな町にこそ多くの時計工場がある、いわば時計の聖地。
海抜1,000mの山あいの村、どこか飛騨の風景に似てました。
最初はミネルバの工場。
1858年創業の伝統的なスイスの機械時計メーカーです。
少数の技術者が昔ながらの伝統的な工具を使用して丁寧な時計作りを行っています。
製品の数が大変少ないので日本での知名度は高いとは言えません。
しかし一部の熱意ある時計愛好家の間では「昔ながらの伝統的な手法によって丁寧な製品作りを行うスイスの正統時計メーカー」として知られています。
時計メーカーには大きく分けて二つの種類があります。
ひとつは、扱っている時計のデザインや組み立てなどを行いムーブメントは専門メーカーから購入して製品に仕上げるメーカー。スイス時計のほとんどのメーカーがこれに当てはまります。
そしてもうひとつは、ムーブメントまで完全に自社で生産するメーカー。
こういうメーカーのことをコンプリートメーカーといいますが、コンプリートメーカーといえるブランドはスイスでもほとんどありません。
ミネルバは数少ないコンプリートメーカーのひとつです。
次にモンブランの工場
美しいお嬢さんに工房内を案内いただきました。
新製品のSTAR4810やタイムウォーカーの組み立て、点検を見ることができましたが、
なんといっても皆さんの注目の的は「STAR ニコラ リューセック クロノグラフ」。
作ってましたよ!写真を添付しました。
現在最終の点検作業をしながら、合格のキャリバーを順次ケースに組み立てています。
秋から冬の発売予定に向けて努力しているとのことです。
グレー&シルバーでブレス、レザーバンドで発売されます。その他シルバー&シルバーがブラウンレザーで発売です。
お客様より一足先に私も初めて腕に着けてみました。
とても楽しみです。
お客様も期待しながらお待ち下さいませ!
子午線上のあこちゃん

グリニッジ天文台見学。
国際的な本初子午線がグリニッジ子午線。
経度および時刻の基準点として観測等を行なっていた場所。
また海洋国家として世界に進出を図っていたイングランドが航海術の向上にいち早く取り組むことにもなった場所です。
時計の世界で重要な子午線。
熱心に研究されてきたにもかかわらず、
時計の国はイギリスではなくスイス。
「イギリス人にとって、とてもザンネン」
とモンブランジャパンGBUのCEOニックさんが申しておりました。
テームズ川をフェリーでのぼり、タワーブリッジをくぐり、
左手に見えますのはロンドンアイ、
右手にウェストミンスター宮殿でございまあす。
ビッグベンを見上げながら
「こんなに大きな時計があるのにイギリスが時計の国でないのはとてもザンネン」と、
やはりニックさんが申しておりました。
私は映画で見たことしか無くとても嬉しかったです。








